スーパーラグビー開幕!アンケート結果は?

多くの方にご協力いただき実施していたスーパーラグビーアンケートですが、開幕を迎えてひとまず終了します。
結果は次のようになりました。

PVは、参考として当サイトの各チームページのページビュー(2011年1月1日~2月17日)を載せています。

結果は、クルセイダースが圧倒的な票を得ました。リッチー・マコウ、ダン・カーターの2大スターを筆頭に多くのオールブラックスを擁するタレント集団が、予想通りぶっちぎりの1位です。

2位はレッズ。ここ数年の低迷ぶりからすると意外な感もありますが、Qクーパーとゲニアのワラビーズハーフ団を中心としたエキサイティングなラグビーでの昨年の躍進で、ファンも元気になっているところでしょうか。

僅差の3位は、出足がずっとゼロ票で心配されたハリケーンズ。そしてブルース、ワラタス、ブランビーズと続きます。新加入のレベルズも10票を獲得し、健闘しました。

南アフリカ勢の名前が上位に全く無く、かろうじて2連覇中のブルズが2桁得票。人気と成績は、日本においては連動しないようです。

次に、この結果を国別に分けてみました。

こちらも一目瞭然でニュージーランドの人気が高さが分かります。

続いて、順位予想。

これは投票いただいた順位の平均になっていますので、数字が小さいほど上位に予想されていることになります。参考までに、過去3シーズンの成績も載せておきました。

この結果に従うと、決勝トーナメントに進めるのは、人気のニュージーランドからはクルセイダースのみ。実力差が明白なカンファレンスほど上位チームが星を稼ぎやすいという、今大会のルールを見事に反映していると言えるかもしれません。

ただ、実際には他のカンファレンスとの試合もあるので、10位のチーフスあたりまでが当落線上と言えるでしょうか。

いかがでしたか?自分の実感値からは、そう遠い感じでは無いと思います。
投票いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

2011年スーパーラグビーアンケート

投票締め切りました。ご協力ありがとうございます!
» アンケート結果

突然ですが、開幕直前ってことでアンケートなど。
日本だとニュージーランドのチームが人気あるのかな?と予想したりしますが、実際のところ、どうなんでしょうか。
順位予想とあわせて、是非ご協力ください。

参考:チーム一覧 | 昨年の順位

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オーストラリア (参考: TABによるレーティング)

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ニュージーランド (参考: TABによるレーティング)

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南アフリカ (参考: TABによるレーティング)

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[颱風注意報 #6] ジェーンの日記

2010.03.11 (Thu)

ブルースに移籍したアルビー・マシューソンがTwitterを始めた。アカウントはStaffy9。ポジションを入れるのが定番になりつつあるね。もちろん俺のsoup15はオールブラックスでもFBがやりたいんですって意思表示なんだけど、ヘンリーさんには以前Twitter関連で迷惑かけてるし、アカウントも見てくれて無いだろうなぁ。

2010.03.12 (Fri)

試合前日…暇だ。何人かは「The Book of Eli」を観に出かけたみたいだけど、そんな気分でも無い。
ホテルでタマティ・エリソンと新入りのアンドレ・テイラーがレスリングを始める。一見仲良くジャレてるようだが、俺の眼は誤魔化されない。水面下に漂う殺気は、ウイングのポジション争いの場外乱闘に間違い無い。このまま放置すればエリソンが若い芽を摘みかねないので、仲裁に入って事なきを得る。やれやれ。ポジションはラグビーのプレーで奪い取るものなのに。(証拠映像)

2010.03.13 (Sat)

試合当日。スタジアム入りする前に衝撃の情報が。エリソンが日本への移籍を決意したと。なんと…そんなにも、昨日テイラーを潰せなかったことに危機感を持っていたとは。
とりあえず、練習前にとっつかまえてインタビュー。結構本気のようだ。しかしきっと、ヘンリーコーチや周囲から引き止められるんじゃないかなぁ。そういえばコイツは新進のユーティリティーバックス。去年はFBも1試合とはいえやってたな。この機に一番やりたいポジションを確認しておくか。もしFB争いのライバルになるようなら、次のレスリングで潰すことを密かに決意。しかし最もやりたいポジションはウイングと。だったら今すぐTwitterアカウントをVinsdad14に変えろと。最後に昨日の復讐をされる。
さ、試合開始だ。あれ?チータース戦ではメンバーに入っていたテイラーの名前が無い…ま、いいか。

2010.03.14 (Sun)

…ここは、どこだ?確か試合が始まって、ボールをチェイスして、デカいフィジアンにぶつかって…そうか、失神したのか。アイツ、120kgくらいあるもんな。88kgで衝突しちゃ、いかんよなぁ…もう夜か。試合はどうなったんだろ。あ、部屋に誰か居てくれてる。親友のネイザかな(筆者注:ウィプーでした)…あいつも試合で疲れてるだろうに(筆者注:前日MW2で遊んでたしね)…友人想いは嬉しいけど、もっと自分のことを構わなきゃ(筆者注:この翌日、ネイザ君の新サイトがオープンしました)…もう少し寝よう…

2010.03.15 (Mon)

丸一日寝ていても、まだ頭や顔など、アチコチが痛い。遠征もあと1試合なので、大事をとって一足先に帰宅することになった。家族もかなり心配したようだが、昨日のうちにSkypeで声を聞かせたら安心したようだ。チームの皆には申し訳ないが、3週間ぶりの帰宅は、やはり心躍る。お、息子のTwitterアカウントでReplyされたようだぞ。エイミーからだな。なになに…免税店に寄ってくるのを忘れないでね?…ははは、安心させすぎたかな。はは…

クルセイダーズの公式サイトに隠しコンテンツ

先日、ひょんなことからクルセイダーズの公式サイトに隠しコンテンツがあるのを発見しました。
その名も「Confession」。
キリスト教で、信者が協会に行って小部屋に篭り、王様の耳はラバーでしたとか呟くアレですね。
それはそれとして、「ひょん」って何でしょうか?急に気になったので調べます。

…なるほど、諸説あるが定説は無いと。

で、なんでしたっけ。
そう、隠しコンテンツ。
これって既に知られているんだったらスミマセンが。

まず、クルセイダーズ公式サイトの選手プロフィールのページに行きます。

ページの左側に “PLAYER PROFILES” とか “COACHING & SUPPORT STAFF” とかメニューが並んでいるので、その一番下、 “WHO WE PLAY” から、更に下の方にマウスを持っていくと、マウスがクリックできる形に変わりますね。

内容的には別に懺悔の類ではなく、お神さんが「バツ」ってやるとリッチーの頭上から水がザーッ!なんてことも残念ながら、ありません。

コードを見ると、どちらかというと「隠した」のではなく事故でリンクが消えちゃっただけのような感じにも見えますが、まぁいいでしょ。
ラルフやハミルトンなど、ちょっと前の選手の名前も並んでいます。
誰ですか、やっぱりマーシャルはこういうのに協力しないのね。とか思ってる人は。

ということで、ちょっと面白いなと思ったので、対抗してこのサイトでも微妙な隠し技を埋め込んでみました。
トップページ試合詳細など選手名が出ている場所で大抵有効ですが、地味な感じなので選手一覧ページなどで探すと分かりやすいと思います。
ヒントは、コナミコマンド

よかったら、探してみてくんなまし。

[颱風注意報 #5] 漢の夢で再団結

先週は、まったく良いところのない試合で今期初黒星を喫した颱風一家。日程的に山場と見られる南アフリカ遠征3連戦を不安なスタートで幕開けてしまいました。
気落ちするティア君の第一声は、

まず、13人じゃ勝てねぇよなぁ!自分たちを責めるしかないよ!残念だけど、また団結していかないとね…

そう、誰も責めることはできない。
届かなかったのは、他でも無い自分たち。
出来ることは、自分たちを責めることだけ。
具体的には、自分たちのうちの約2名を

こうして、試合前夜に遅くまでMW2で遊んでいた責任をサクッと転嫁してマア君に罪悪感を植えつけることに成功したティア君は、すかさず「再団結(re-group)」を促すマッチポンプぶりを発揮。この如才無い漢らしさに、思わぬ敗戦から吹っ切れない気持ちでいたこちらの方が戸惑ってしまうのでした。

さて、そんなスキージャンプの原田ばりの自作ドラマを演じるティア君ですが、今日は次のストーマーズ戦に向けて気分転換。
「再団結」のために彼らが企画したのは、そう、酒池肉林です。
古来より漢同士の絆を深めるのは、「河原での殴り合い」か「豪遊」と相場が決まっているもので。
下手に殴り合うと死人が出かねない彼らが後者を選んだのは、まさに賢い選択と言えるでしょう。(ヘンジャックよりは)

どんな豪遊かって?

彼らは、この機に叶えてしまったのです。漢の夢を。それは、

裸エプロンの群れ

バニーでもチャイナドレスでも無く、裸にエプロン。しかも多人数。
料理付きで食欲まで満たしてしまう、堕落の饗宴。

しかも、何かとオープンなティア君は、この様子を公開するという前代未聞の行為に及ぶのです。

かつて、これほどのスキャンダルがあったでしょうか。

現役のプロスポーツ選手が、自らの狂態を、自ら晒すなどと。

しかし、彼はそれをやったのです。

公開された写真に映るのは、何人もの裸エプロン。

そして、まさに彼らがこれから「いただきます」という、その姿。

…心の準備が出来た人は、下のリンクをクリックして、そのショッキングな写真をご覧になってください。

いただきまーす♪

…どこまで自給自足なんだ、と。
さすがDIYの国から来た人たちですよ。自分の家を自分で建てちゃうのもザラですからね。

個人的には、オールブラックスの良心、NZラグビー史上最もインテリジェンスな男とも言われるコンラッド・スミスまでもが、あられも無い姿で「お誕生日席」に鎮座していることに、少なからぬ衝撃を受けましたが。

ネタ提供はありがたいのですが、今週は最高の試合を讃える記事を書けることを祈りつつ。
そろそろコンテキスト的に検索エンジンからアダルト指定を受けないか心配になってきたじゃないですかコラ。

カルロス王のダブルブル #2

サオボーナ!

なんて?

いや、先日は興奮してしまい失礼しました。
南アフリカの皆さんに少しでも馴染もうと、あいさつを現地語で。

あのなぁ、アフリカーンス周りは言語がたくさんあって、下手に特定部族の言葉持ち出しても通じひんらしいで。馬鹿にしてると思う人もいてるようやし。英語話者なんやさけ、素直に「こんにちわ」言うたらよろし。

やー。今日は南アフリカの皆さんにも陛下の魅力をわかってもらおうと、ある動画を探して参ったのですよ。

おぉ、これか?確かに、おやっさんのハカリードは歴代でもトップクラスだと評判やさけぇの。

違いますよ。ハカのリードがいくらクールでも、南アフリカの皆さんへのアピールにはならないじゃないですか。
じゃじゃーん☆こちらをご覧ください。

あぁ、これなぁ。2004年のクルセイダーズ戦やな。確かにこれは、大興奮やったわ。

何しろ相手は、前年の決勝戦も戦った宿敵クルセイダーズ。ラスト10分で売り出し中だったダン・カーターが同点のコンバージョンと逆転のペナルティを共に外すも、最後の猛攻をブルース陣5mラインまで押し込んでいた79分からですよ!ゴール内からの80mトライ!

おやっさんのロングパスを受けたヤングスター・ロコソコが華麗なステップでボールを運んで、ジャスティン・コリンズが絶妙のサポート。そこへ再び、カルロスはんが現れて一気にゴール下まで持っていったんやったな。

しかも、これで勝利が完全に確定したのをいいことに、わざわざコーナーポストまで悠然と歩いてのトライ。翌日の新聞に「Cocky (生意気、傲慢)」なんて書かれましたっけ。

また、グラウンディング前にフィン・ファンネルのようにフワッと現れるチームメートの動きがな。あそこまで走ってサポートしていたことも凄いし、まるで海洋生物が群れでひとつの生き物に見えるような美しい動きやのぉ。

しかもしかも、更にですよ。

そう。この後、わざわざ難しくしたキックを、自分でキッチリ決めて終わるゆうんやから憎らしいやないか。ホンマ、鳥肌立ったわ。
オークランドのパブはこの後、一晩中この話ばっかりしとったで。

それ!それですよ!その興奮を得られるような試合が、陛下以外に出来ますか?!
確かに、全く機能しないで良いところなく負けてしまう試合もあります。ですが、一生記憶に残るような鮮烈な試合を出来るのもまた。ここでタッチキックでどうにか「逃れ」たところで、ただの1勝にしかならないのですよ。

ま、キミの言うことも分かるけどな。でもなぁ、やっぱりあれは少しでも安全に行くのが普通や思うで。それに、あの時のバックス陣見てみ。異次元スピードのサウサウとスーパーリーグ通算トライ王のダグ・ハウレット。弾丸小僧のトゥイトゥポゥに、スーパーリーグのシーズントライ記録を作ることになるリコ・ギア、不動のオールブラックスFBムリアイナやで。かてて加えて若きロコソコにルーク・マクアリスター。全員が世界トップクラスのタレント達や。だからこそ、おやっさんの無茶ともいえる要求に応えて、あれだけのパフォーマンスが出来たとも言えるんやないこ?

…陛下の動きに対応していきながら、鍛えられてあそこまでになったとも言えませんか?自分は、ライオンズが陛下に期待したのは、そういった「X-Factor」を持った選手が育ち、チームに活気と自信を与えるためではないかと思っていたのですよ。

そうやなぁ。手前味噌な見方やとも思うけど、一理あるとは思うわ。ましてや、これだけ低迷しているチームやさけぇな。手堅く勝とうなんて、おこがましいやろ。

なのにあの、目先の果実しか求めない近視眼の即物主義者どもは、安直に「今までと違う」という理由だけで批難しおってからに!何がビジョンじゃ、所詮は燕雀いずくんぞ 鴻鵠の志を知らず、「見えているものが違う」のと「何も見えていない」のは全然違うことを理解できない近代資本主義の権化、成金の拝金主義者め!

なんや、まだ根に持ってたんかいな。しかも途中からなんや、誰のこと言うとるんか分からんようになってもうたで?
ま、しかしあれやね。ワシとしては、ブルースにその判断をして受け入れて欲しかったところやね…
!おやっさんがシャワーから出てきたで!

へっへっへっ!

ぐるるるるるる

(なんや、怪我ってその胸の湿布だけかいな。こりゃ、バートンが機能するようなことがあれば、また身の振り方考えないかんようになるなぁ…)

カルロス王のダブルブル

Kiaora!

…なんや、いきなり。ワシら今、南アフリカやで。もっとそれらしゅう挨拶せにゃ、いかんこ。

いやいや、我々は元々アオテアロアの出身ですから。
陛下も本当は、かの国に戻りたかったようですし。
改めまして、私はカルロス王の忠実な僕にして心の支え、サージと申します。

「忠実な犬」っちゅーと、何か微妙に不愉快な響きやしの。
ディーゼルいいます。よろしゅう。
しかし、あれやね。おやっさんも、わざわざ「ブルズ」なんちチームに移籍するやなんて、どんだけワシらのこと好きなんやっちゅう話やの。
その前はフランスでプレーしてたわけやし、これで合わせてホンマにフレンチ・ブルっちゅーてな。

…ひとつのセリフでお詫びと訂正しきれないほどボケるの、止めてもらっていいですか?

えろうすんまへん。ワシらホンマは、フレンチ・ブルやのうてファラオ・ハウンドですねん。

話が進まないんで流しますが、陛下がイングランドからスーパー14のライオンズに移籍して早くも3試合が終了しました。
ここまで3連敗と未だ勝ち星が無いわけで、実に御労しい…

内容は悪うないと思うんやけどな。
所詮は通算勝率3割以下のチームや。2002年以降は全部二桁順位やで?
これからやろ。

そうは言っても、不慣れな土地での陛下のご苦労を思うと涙が…見通しは明るいと思って良いのでしょうか?

なんとも言い難いな。良うも悪うも、今は味方の方がおやっさんの動きに翻弄されとる状態やさけぇ。
なにしろ、興が乗ればこないなコトや、こないなマネまでしよるお人やさけぇの。どなたはんも従いて行くんは大変やろ。

では、賤民達が陛下の素晴らしい動きに対応できるようになれば、2003年のような栄光が再び訪れることもあり得ると?

さ、そこやがな。何しろ、おやっさんは王様やさけぇ、何にしても中心にしたチーム作りをせにゃアカンわなぁ。ところがどうも、おやっさんのプレースタイルに今更驚いとる輩がおったりしてるようでな。「変な動きを止めて、落ち着け」と。こんな声が大きくなったら、もうアカンわなぁ。

な、なんと…それではまるで、わざわざ司会にビートたけしを起用しておきながら、「自分がしゃべりすぎずに、周囲を見ながらマジメに進行してください」と依頼するようなものでは。殿の本領が全く発揮されないではないかっ!

殿ってあんさん…ま、せやね。つまり、こういうことやろ。今までは非力なエンジンでゆっくりと安全に運転していた。レースには勝てんけどな。そこで急にスピードのあるエンジンに積み替えたかて、こりゃドライバーも周囲のパーツも悲鳴をあげるわな。ただでさえ制御しにくいエンジンや。ほっから、なんとかスピードに慣れて乗っていかなアカンのやけど、ビックリして「あのクルマは危ない。別なのにしろ。」ゆうてるのが今と違うやろか。

もったいない話ですな。お互いに。それでは彼らが望むタイプのフライハーフは一体?

今のスプリングボックスのフライハーフゆうたら、あれや。モルネ・ステイン。キックが正確無比で、パス回しは堅実というかオーソドックス。攻め手に困ったらチップキックに活路を見出そうとして、危なくなったら確実にタッチに逃れる感じやろか。

それって陛下とは…

真逆のタイプやね。

お、お、おのれ無知蒙昧な愚民どもめ。何が「キャリアの黄昏時」だ、陛下はいつだって黄金時だわい!「残り5mでクイックスタートしたことがゲームプランの欠如」?!攻撃手段が決まらずにグズグズと話し合い、結局無難にキックを選択するのが欠如だろうが!取り切れなかったのはチーム力の問題っ!ショートキックはオプションのひとつ!カウンターを受けたのは結果論っっ!!

ちょっとあんさん、落ち着きなれ。別におやっさんのせいだけやないって冷静な意見も多いんやし。
実際なぁ、今からおやっさんみたいな年齢のいった異邦人を中心にしたチームづくりってのもムリがある思うで。チーム内に後継者がおるんなら話は別やけど。それにな…

む、ムリってなんですか。あなたまでそんな。だったらチーム作りの方針が無いのはクラブ側の問題でしょっ。わ、わ、わたしはね、悔しいのは、そんなことじゃなくて、せっかく陛下の元気なプレーが見られるというのに、それを楽しめないんだったら何故呼んだのかという…

せやなぁ。プレーできる限り、ムラはあっても手ぇは抜かん人やけぇなぁ。何かが起きるかもってワクワク感を楽しんでくれたら、よろしいんやけど。
!おやっさん、帰ってきよったで!

わんわん!

くーん、くーん。

(あ、おやっさん…怪我してはるやないけ!)

ラグビー スーパー14 2010 第3週 結果

さて、勝敗予想などやってみましたが、結果です。

クルセイダーズ vs シャークス

クルセイダーズ勝利。
過去の対戦成績ではクルセイダーズが圧倒。先週の負け方は酷いものだったけれど、ホームに戻って立て直し。連敗中シャークスの勢いの無さもあり、結構ワンサイドになるんじゃないかと楽観的に予想。

◯ クルセイダーズ勝利。
先週の惨敗から素早く立て直したクルセイダーズが、終始安定した試合運びでシャークスを圧倒。攻め手の多彩さが段違いで、シャークスはバックスで一番目立ったのがテルブランシェのディフェンスという体たらく。ココットもテンポのコントロールが悪かったが、途中から入った期待のグードがチームと噛みあっていない上に、75分にはシンビン。遠征が続く中で厳しいが、チーム作りをやり直す必要がありそう。

ストーマーズ vs ブランビーズ

ストーマーズ勝利。
上位予想していたブランビーズに対してだが、ストーマーズのここ2試合の戦いっぷりが素晴らしい。フーリエとハバナの加入で攻撃が多彩になったというか、単純に突破力が強くなった印象。新キャプテンは次回欠場の噂も、ホームゲームで連勝するのではと予想。ブランビーズの巻き返しにも期待。好ゲームになるんじゃないかと。JSports放送無いケド。

× ブランビーズ勝利。
勝敗予想は外れたものの、内容的には期待通り実力伯仲の好ゲーム。全く同じ形で交互に点を取り合うも、最後にコンバージョン1本の差でブランビーズが逃げ切り。

ハリケーンズ vs ライオンズ

ハリケーンズ勝利。
ようやく実力通りの試合運びが出来るようになってきたと思ったら、すぐにアレレと裏切るハリケーンズではあるものの。ライオンズは前回の雑な試合の余勢がどのくらい残っているのか、不気味といえば不気味。個人的にはカルロスとティアラタのコンタクトにも注目(しない

◯ ハリケーンズ勝利。
ライオンズはカルロスに引っ張られれば鮮やかな攻撃を見せ、カルロスに翻弄されればディフェンスまでガタガタ。しかし粗いゆえに、今後チームがこなれてくれば面白そうな感じは受ける。ハリケーンズはミスも多いものの、速い展開で度々相手を翻弄。

レッズ vs ブルース

レッズ勝利。
因縁の赤青対決(嘘)は、対戦成績も意外にも殆ど互角だが、基本的にはホームチームが勝ってきている流れに沿うのでは。レッズが前回の金星のような試合を出来れば勝利は近そうだが、Qクーパーとブレットはどちらも直感型なので予測が難しく、逆にハマるとブルースにもチャンスか。レンジャーのセンターは面白いかもなので、一応楽しみに。

× ブルース勝利。
レッズは昨週とは別のチームのように攻撃に工夫無し。ギニアの個人技が時折光るくらいで、Qクーパーはキック時以外に存在感無し。一方のブルースはバックス陣のスピード感が非常に良く、レッズディフェンスがついていけない場面がしばしば。タックルも良かった。ブレットの雑なプレーと不安定なキックで当初劣勢にまわったが、終わってみれば完勝。

ウエスタンフォース vs チーフス

チーフス勝利。
ヒルの加入に結構衝撃を受けていますが。チーフスは、プロ野球ならば先週のような大味な試合をした後は大抵、大振り打線が沈黙して一転ロースコアで負けるパターン。雑にならずにしっかり戦えば総合力で普通に勝てると思いまふ。

◯ チーフス勝利。
チーフスは他チームに比較してメンバーの変更が少ないためか、攻撃方法が確立されていて気持ちがいい。各選手がボールを受け取ったら姿勢を低くして突進。プレーに迷いが無く、ドナルドにも貫禄が出てきた。対照的にフォースは誰がラインコントロールをしているのかもよくわからず、ギタウの抜けた穴の大きさをうかがわせる。

チータース vs ハイランダーズ

ハイランダーズ勝利。
先週は会心の試合運びでシャークスを下したチータース。新加入(だよね?)のナース・オリビエに、途中からSHに入ったセイレル・プレトリアスが機能した感じ。しかし今期はとにかくハイランダーズ押しなので、あくまで期待を込めて。開幕2連敗も試合内容は悪くなく、怪力ハーディを加えてトムソンをNo8に置いた新3列にも期待。南アフリカ3連戦はキツいので、なんとか緒戦をモノに。

◯ ハイランダーズ勝利
期待半分だったが、敵地で見事な今期初勝利。ここ2試合と比べて何が良くなった感も無かったが、一歩届かなかった部分がブレイクダウンでの笛などにも微妙に救われて、勝利の方へ傾いた印象。課題としてはキッカーを固定したい。チータースも立ってプレーする意識が前面に出ていて、好感が持てた。

ブルズ vs ワラタス

ブルズ勝利。
緒戦の劇的な逆転勝利も、先週は全く良いところなく敗れたワラタス。ブルズは相変わらずの強さだが、意外とラインブレイクをされている印象も。劣勢になったときにオプションの少ないモルネなので、うまくスタートでリードできればチャンスもあると思うが、いかんせん今のブルズにホームで土をつけるのは至難の業。

◯ ブルズ勝利
ブルズは開始10分で17点のビハインドを負うも、見事に跳ね返して逆転勝利。何度リードされても自信を失わずに攻めに攻める姿勢は凄いが、逆にディフェンスに粘りが無く危うさも感じる。ワラタスもディフェンスに難があり、問題はバーンズを1stで使うか2ndにするかではなく、13を誰にするかという気も。

というわけで、レッズ-ブルース以外は概ね予想通りの展開だったかと。ブルースファンなんですけどね。
今期はレッズやライオンズ、チータースなどの二桁順位が指定席のチームが力をつけていて、プレーオフ進出ラインが混沌としそうな感じ。ブルズも破壊力はあるものの絶対的な強さは感じず、面白いシーズンになりそうだなと思いつつ、このへんで。

今週もやるかどうかは、水曜日くらいに時間があれば。

[颱風注意報 #4] ティア君、試合中に「つぶやく」

それは、いつもお世話になっている香梓さんからの、一通のタレコミ記されていました。

But now Tialata now wants to up ante, by tweeting during a match.

“tweeting during a match…” なんと禍々しく、災厄の臭いに満ち、それでいて甘美なフレーズでしょう。nowの2つ入ったおかしな文章が、これを打電する記者自身の動揺を表しているようでもあります。

そう、Twitterキングたる彼は、試合中につぶやいてみせると豪語しているのです。

いつ?何を?どうやって?何のために?

尽きぬ疑問を置き去り、彼は「別に殺人しようってわけじゃないんだし」と至って冷静。開幕3試合目のライオンズ戦は、にわかに歴史的事件の現場となる可能性を秘めたキナ臭いものへと変わりました。全ラグビーファンの注目は、ティアラタがどこかに忍ばせているであろう、おニウのiPhoneに注がれたと言っても過言では無いでしょう。

そんな、一種異様な雰囲気の中でむかえたキックオフ。試合開始直後に事件は起きます。

因縁のカルロス・スペンサーのキックは、ティアラタの後方5mほどのところに落下。それを他人事のように眺めていた彼の背中に、衝撃が走りました。鋭く吹き鳴らされる笛。オブストラクションのコール。呆然とするティアラタ。

この時の彼の様子を、kiwiaverysさんが捉えてくれています。


無実なのに… ただ、ボーッとしてただけなのに…
グッと涙をこらえるティア君

そっと涙を拭うティア君。一言、小さく、
「ワシは悪くないモン」

この時、固唾を飲んでTLを見つめていた2,000人を超える彼のフォロワーは、驚愕とともに理解しました。

「つぶやく」って、これか、と(*)。

試合はその後、終始ハリケーンズが押し気味に進行。ティア君は後半50分に一度ベンチに下がり、ラスト10分で負傷のシュワルガーと交代で再び登場します。ハーフタイムやベンチに居る間など、チャンスはあったと思いますが、結局TLは沈黙。大きな安堵と、若干の肩透かし感と共に、試合はハリケーンズの快勝で終わりました。

試合後しばらくして、ようやくtweet。「最高の勝利!しかし、ライオンズのヤツらも頑張ったよな!」とご満悦。キング・カルロスに対しても「あのクソッタレは未だにmaneだったぜ!」

maneとは、動物のタテガミ。”man”と”mane”をかけて「ライオンズ」のカルロスを称えた言葉だと思いますが、「長髪」の意味もあり。富士額がますます上がってきたカルロスに対する絶妙の皮肉でないという保証はいたしかねますので悪しからず。

その晩ティア君は、試合のあった日はいつもそうだというように、なかなか寝付くことが出来ません。チリの地震に心を痛め、NZを襲うと噂される津波に愛用のPS3を避難させるべきか悩みながら、南ア遠征3連戦に備えて荷造りに勤しむのでした。

* “tweet”の本来の意味から、これが「呟く」意ではなく、あくまでTwitter上での用語である事実あたりは華麗にスルーでお願いします。

[颱風注意報 番外] ティア君、新聞に載る (良いことで)

我らがアイドル・ティアラタ君が、新聞に載りました。なんと今度は、良いことで。ご本人による記事のスナップショットはこちら

せっかくなので、ざっと書き写しておきます。

As debate raged last week over whether fans should be allowed on to Westpac Stadium to pat their rugby heroes on the back. Hurricanes prop Neemia Tialata tweeted:
Dear Fans/Mr Gray; we love you all and its a shame we cant get you all on the field like back in the good old athletic park days:) i don’t know why but that wont stop us from joining you all in the stands after home games…i promise i will stay out there to sign/smile for photos till every last kid/fan is outta that stadium with a smile win or lose this year… thats the least we can offer as a player. thank you all for your support and feel free to stop by and say hi on my twitter page: https://twitter.com/neyza3 sign: neemia tialata:)

実際のところ前後の流れをよく知らないので推測ですが、掲載されたのは恐らく The Dominion Post。同紙上で、試合後にスタジアムをファンに開放することの是非が話題になっていたのではないかと思います。そういえば開幕戦のクルセイダーズ vs ハイランダーズで、試合後にファンを入れていました。ワイカトでは以前から、試合終了後にファンがフィールドに降りて選手と話をしたり、写真を撮ったりすることが出来ます。これも推測ですが、開幕戦のクライストチャーチが発端になって、「ウエリントンでも、ああできないの?」という議論になったのではないでしょうか。

それに対して今回コメントを寄せたのが、我らがティア君。ざっと内容を訳してみます。

愛するファンのみなさん、古き良きアスレチックパークの時代のように皆さんにフィールドへ降りてもらえないのを、残念に思っています。それが出来ない理由はわかりませんが、そのことがホームゲームの後でファンの皆さんと我々選手が触れ合う機会を失わせるわけではありません。私は試合後に、勝敗に関係なくスタジアムの外に立ち、最後のファンや子どもたちが立ち去るまで、笑顔でサインや写真に応じることを約束します。…選手としてできる最低限のこととして。みなさんの応援に感謝します。いつでも気軽にTwitterで話しかけてください。

確かに、フレンドリーに選手と触れ合う機会の多いNZで、全てのスタジアムでこれを許していないのは不思議な感じすらします。試合の興奮残るフィールドに降り立ち、選手を称えたり、子供と走ったり、ジェリー・コリンズが(自粛)した後を眺めたりするのは楽しいものです。遠からず、ウェストパックでも行われるようになるのではないでしょうか。

そして自ら先頭に立って、こういったコメントを出すティア君に、改めて敬意を表します。TwitterやUstreamでネタを提供してくれるのもファンサービス故ですし、思い出せば昨年のブレディスローカップでも、最後までフィールドに残って客席と何か話たり、手をふったりしていたのはティアラタでした。
この彼のファンに楽しんで欲しいという想いに応えるためにも、今後とも弄っていきたいなと気持ちを新たにしたワケですが。

それはそれとして、議論になっている「試合後にフィールドに降りる」サービスは、日本では難しいでしょうか。
例えばプロ野球の日本ハムは試合後に親子連れに限ってですが、グラウンドへ降りることが出来るようです。日本のラグビー選手とファンの雰囲気はNZのそれとは少し違うとは思いますが、特に子供連れの人は絶対に楽しいと思います。その子どもがラグビー選手に憧れて次に繋がってくれれば、ラグビー協会にとっても単なる「サービス」ではなく「投資」でもありえます。

2019年ワールドカップに向けても、何をやっても「やりすぎ」ということはありません。実現されたら…嬉しいですね。